【高校・大学受験】子供の受験を振り返ってやり直したいこと

日記

こんにちは、ドトールさちこです

2月です

高校受験・大学受験が追い込み、合否が出た家庭

親としてもっとも、精神的(金銭的)にも大変なときですね

我が家はなつかしい過去になっていますが

小学生、中学生、高校生のお子さんがいらっしゃる家庭では

なにかしら「受験」はついてまわるものです

子供の性格、特性もありますが

わたしのつたない経験から「受験」についてお伝えします

都会と地方ではちがいます

あくまでも地方(愛知県)で二人の子の受験経験からです

  • 推薦受験をもらう方向性
  • 一般受験で受ける方向性
  • 英語の必要性

推薦受験をもらう方向性

娘も塾講師のアルバイトをしていて、びっくりしています

「推薦受験」はどんどん、かわってきています

いかんせん、「推薦」という言葉を意識するのは、

受験という言葉が近づいてきてからが多いとおもいます

高校を受験する際に、大学受験をふまえて選択することは重要です

勉強ができて、まあまあのレベルの県立高校に合格するお子さんのほうが

この考えがうすい気がします

元気いっぱい、部活も勉強もがんばって結果を出しているお子さんは

頼もしいとおもいます

親はここで「判断」が必要になります

漠然と大学にいきたいのか

この大学にいきたいのか(農学部、外国語学部など)

中学3年生の時点、高校を選択する時点で考えたほうがいいです

子供はなかなか、そこまで考えられません

親子でコミュニケーションをとり、提案をしてあげてください

その前にだいたい、ここぐらいの高校を受験するだろうと親なら

予測がつくはずです

高校を調べる

ネットでも近所のママ友のネットワークをここで駆使してください(笑)

子供の希望の大学(学部)の推薦があるのか

どれくらいの大学推薦があるのか(過去の推薦枠を調べる)

高校のレベルをあげて、その推薦をねらえるのか

高校のレベルをさげたほうが可能性がたかいのか

県立(公立)ではなく私立の可能性もさぐってみる

お金はかかるが私立のほうが推薦枠が多い(付属の大学には一般より楽にいける)

我が子より成績の低い子がレベルの高い大学に合格(推薦で)していくのは

当たり前にある

世の中、格差社会

東京6大学に下からストレートにいく子と地方から懸命に勉強していく子

地方でも幼稚園、小学校受験をしてのんびり大学までいく子

我が家は高校までは公立、大学は私立でした(ふたりとも)

我が子の特性は親がいちばんわかっているとおもいます

わかっていても、どうにもならないけれど(笑)

中学で成績がいまいちでも、レベルを落として高校でがんばれば

大逆転の可能性は全然あります

親ばかだと言われても可能性を調べ、子供に提示して、おやこで判断する

ことはとても大切だとおもいます

一般受験で受ける方向性

不利、有利のはなしばかりになりがちですが

「一般受験」を経験した親として

高校受験は私立を受けてから、公立を受けるので

最悪、行くところがある状態です

もちろん、がんばっている我が子の希望するところに合格してほしい

神頼みでもなんでもします

大学受験はちがいます

合格しなければ行くところがないのです

大学の一般受験では本当の実力が問われます

体調もあるので、多少、運もあります

経験して我が子をみておもうことは

挑戦して何かを得られる機会は

プライスレスである

胃がいたくて、身をけずられるおもいは

一生に何度もない

結果もしかり

そこで得られたものは一生もの

ぬくぬくと得られたものとは、違うことを本人が一番わかっている

「推薦」「一般」

その判断は親子でコミュニケーションをとって、話し合い、

方向性をきめることが必要である

漠然としていたら、3年間はあっという間にくる

英語の必要性

「英語」を学ぶことは将来的にも受験でも裏切らない

基本、英語は中学から本格的に勉強、教科にはいる

そのわりに、めちゃくちゃ重要な位置をしめる

なんなら、英語さえできれば、なんとか受験も戦える

小学校でいまいちでも、グンと伸びる可能性がひろがるし自信がつく

文系でも理系でも英語は必須

英検準1級を持っていると、大学によっては英語試験(満点として)

免除になったり、優遇されることが多い

他の教科の勉強時間にあてられます

誰もが、英語が大事とわかってはいても、苦手、興味がないと

なかなかむずかしい

我が家も親が英語が全然できないのに、無理よね~と

あきらめてしまっていました

小さい頃から英語教育は盛んです

親もいっしょに楽しんで学べばよかったな、と後悔

娘はなぜだか、高校くらいから海外に興味をもち、外国語大学に

行きました

留学にも挑戦

我が子か⁈

ママ友の中にも留学経験のあるひとはとても留学に積極的

何の経験もしたことがない親をもつ我が子は不憫だが、仕方がない

応援はして、挑戦のさまたげにならないように、身をひそめています

英語にかぎらず、それぞれの勉強は

興味のとびらを開く意味でもとても大切で

ただ、受験だけでなく、その先の未来につながっていけばいいのかな

目の前の受験があると、どうしてもそちらが気になるけれど

受験がおわった先の未来はもっと長いのである

好きなもの、興味があるものを大切にしたい

過去の受験シーズンをおもいかえすと

ただ、体調に気を遣い、ハラハラと待つ辛さを思い出す

これも、いい思い出です

では、また

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