50代60代70代からでも働けます!学童保育の支援員とは?仕事内容も教えます

50代の挑戦

こんにちは、ドトールさちこです。

子育てが落ち着き、学童保育の仕事に興味がある方はいませんか?

わたしは、経験もないまま学童支援員で働きはじめました。

そして、今でも毎日、学童保育で働いています。

「仕事」というのは、やってみなければ自分にあっているかどうかわかりません。

学童保育という仕事はわたしにとってあっているようです。

この記事をよむと学童保育にチャレンジしてみようかな?となるかもしれませんよ。

  1. まずは役場へ電話
  2. 年齢が心配、いくつからでも働けるの?
  3. 仕事内容は?

まずは役場へ電話

まずは役場へ電話、もしくは出向く、これにかぎります。

学童保育の支援員は現在、放課後児童支援員となっています。

(あまり周知されていないので、ここでは学童支援員としていますが。)

昭和世代のわれわれは、ネットでホームページをみてどうのこうの考えるより、まず、

お住いの役場へ電話をしたほうがはやいです。

私の場合、用事で役場へ行ったついでに、

すみませ~ん、学童保育の仕事に興味があるんですけど・・。

本当ですか?興味があるならぜひ、話を聞いていってください。

その時はちょうど人員がいなかったようで、働く時間帯や給与、どんな仕事なのかを聞きました。

もちろん、現在は募集していないなど、タイミングはあるとはおもいますが、役場に登録しておけば、

長期休み(夏休みなど)に働きませんか?とお声がかかることもあります。

電話をして、一度、くわしく役場で話をきく、となる場合が多いとおもいます。

自分が、週何日、何時間、働きたいのか希望を伝えます。

そして、後日、面接になるとおもいます。(面接は気がおもいですよね)

まずは電話です!

年齢が心配、いくつからでも働けるの?

わたしが実感していることですが、年齢は50代、60代よろこんで、というかんじです(笑)

もちろん、70代の方もいます。

ひと言でいえるのなら、みなさんお元気!です。

元気だから学童支援員なのか、学童支援員だから元気なのか・・。

もう、年だし、学童支援員って大変なんでしょ?

資格もないし・・。

ここからは、現在、学童保育の支援員として働いているわたしの意見です。

皆さんのなじみのある学童は現在は放課後児童クラブと名称をかえています。

「学童保育の支援員」は「放課後児童支援員」と呼ばれています

中身は同じです。(もろもろ細かい点は違うかもしれません・・)

働き出してはじめの2年間は「補助員」として働きます。

「補助員」だからといって覚えること、やることは皆おなじです。

2年間は補助員の時給で働きます。

時給は働く市町村でちがうのでお確かめください。

そして、講習を受けて、正式に「支援員」となります。

テストがあるとかではないので、「支援員」を受ける講習はほんとに、ご年配の方

も多いです。

定年まで働いて、学童保育の支援員にチャレンジされる方もいます。

子供が好き、元気、やる気があるならば働ける場所なのです。

そんなところ、なかなか、ないなぁ~と私なんかはおもうのですが・・。

新しく仕事をはじめる時って年齢制限、けっこうありますよね。

49歳ではじめたときは、学童で働いている先生方に若い!と言われました(笑)

YouTubeをみていてホリエモンさんが

「母親が学童で働きはじめたんだけど、孫みたいな子にかこまれて、ボケ防止にもなって

めちゃくちゃいいですよ!」

とおっしゃってました。(もし、まちがっていたらごめんなさい🙇)

わたしもほんと、そうおもいます。

もちろん、いろんな子はいますが、基本的にみんな、かわいいです。

お給料もわたしはけっこう良いとおもっています。(人それぞれですが・・)

なにより、パートなのに、年2回賞与(ボーナス)がでるのです。

すごくないですか?あれ、わたしだけ・・ボーナスをもらってびっくりしたのは。

学童支援員は選択肢のひとつとして、ありかな~とおもいます。

仕事内容は?

仕事内容は各学童でちがいますが、だいたいは同じような内容かな?とおもいます。

学童の仕事は

「おもに下校後の子供たちをサポートする仕事です」

といわれますが、たしかにそうですが、なんとも抽象的。

子供が帰ってくるまえに、そうじ、消毒、お茶の準備をします。

そして、下校時の子供の体調、様子をみて出席確認。

出席確認は大事です。ここで、おうちのかたとの入れ違いがないように、出席なのに学童に

来ていない場合、欠席なのに来た場合、保護者に連絡してきちんと確認します。

下校後、子供たちはすぐに宿題、勉強の時間です。

かんたんな丸付け(答えがあっているかどうか)をしたり、ちょっと、こたえのヒントをだしたり。

その程度のことはします。

学校でのおしえかたとちがっていても困るので、あまりおしえたりはしません。

静かに落ち着いて勉強ができる環境を整えるほうが大事なようです。

勉強がおわると、自由あそびです。

室内であそんだり、外であそんだり(学校の校庭です)

支援員はいっしょにオセロをしたり、折り紙をしたり。いっしょにあそびます。

外あそびの場合は、ドッチボールの審判をしたり、鬼ごっこをしたり。

わたし的に鬼ごっこはたまにです。

体力的にきついからです!!

ケガや危ないことをしていないか見守ることが大事です。

後半は室内のそうじ(掃除機をかけたり、ロッカーを拭いたり)順番でトイレそうじをします。

どんどん、保護者がお迎えにくるので、その日、気になったことがあれば、その時に保護者に

伝えます。

子供の名前(多いと覚えるの大変!)をまずはおぼえる。お迎えにくる保護者の顔もおぼえる。

そして、それぞれの子供の性格、とくちょうも自然と過ごすうちにわかってきます。

保護者とのコミュニケーションも大切だなぁとかんじます。

たわいのない話をしながら、子供のようす、今日がんばったことなど、なるべく明るい話題を

提供できればな、と心がけています。

お迎えが終了し、戸締りをして一日の仕事が終わりですね。

平日はバタバタしていると、終わってしまうというかんじです。

ほかにも、各学童で行事への取り組み方などのちがいはあります。

環境てきに年配の方も元気に働いているので、自分もながく働けるのかな、とおもいます。

もちろん、保護者のかたにご指摘をうけたり、いろいろなことはありますが、感謝もされます。

ありがたいなぁと受け止めてます。

子供に癒されることもたくさんありますよ。

定年退職しても働きたい方、子供とかかわる仕事に興味がある方、チャレンジしてみては

いかがですか。

では、また。

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