こんにちは、ドトールさちこです。
みなさん、今のお仕事に満足されていますか?
パートで週3だし、まあいいかな・・。
でも、もう少しお金もほしいし、このまま何歳まで働けるのか心配だわ
子供の手がだいぶ離れて、そろそろ時間に余裕がでてきたころでしょうか。
時間に余裕はでてきても、通帳に余裕はありますか。(我が家はありません(笑))
- 子供の教育資金にお金を使いすぎた。
- 家のローンがまだ?年ある
- 車も古くなってきた
- 高校卒業したら子供が車の免許をとりにいく
- 家を建てて?年、外壁塗装も必要
- 親の介護もそろそろ・・
余裕のある50代、60代は来るのかしら・・。
今からながくはたらける仕事を探しているなら、学童保育の支援員おすすめします。
子育て経験はあるけれど、子供相手の仕事をしたことがないわ・・。
はじめるのには勇気がいりますよね。
まずは、近隣の市町村役場のホームページをみて、
夏休み、冬休み、春休みに短期で募集がかかるので、挑戦してみてはいかがでしょうか?
支援員さんのなかには、学校の長期休みに働いてみて、そのまま続けることになったという方が
けっこう多いです。
一度、経験してみることは大事ですよね。
資格がなかったら、時給が安いままなの?
資格試験なんて、今さらむずかしそうだし・・。
もちろん、はじめは支援員補助としてはたらきますが、二年間はたらくと
役場のほうから支援員資格をとりませんか?とお話がきます。
以下、おすすめする理由をお伝えします。
放課後児童支援員(学童支援員)パートをおすすめする理由
- 平日の仕事は午後からの4~5時間
- 時給 補助員 約960円~1,150円 支援員 約1,150円~1,250円
- パートなのに年2回賞与(ボーナス)がでる
- 資格をとるには支援員研修を受けるだけ(テストはありません)
- 60代、70代の方も元気にはたらいています
平日の仕事は午後からの4~5時間
子供たちの放課後にする仕事なので、14時~18時 14時~19時などの4~5時間労働です。
(はたらく市町村でご確認ください)
基本的に放課後の子供たちが安心して過ごせるように、環境を整える仕事です。
わたしがはたらいてみた感想は、むずかしく考える必要はまったくありません。
子供たちの出欠席の確認、心身の健康状態を見守るなどの責任はあります。
決して一人でみるわけではないので、まわりの支援員の先生方と協力してみます。
日々の生活でいじめにつながる言動はないか、けんかの仲裁などいろいろありますが、
子育ての経験はとてもプラスになります(もちろんなくても大丈夫です)
こわい親御さんとか、文句を言ってくる人とかいそう・・
お迎えの時などにコミュニケーションをとっていれば、大丈夫ですよ。
やはり、皆さんかわいい我が子の心配はつきませんよね。
親御さんの心配なことなど、きちんと聞く姿勢があれば問題ありません。
あとは、子供と楽しくあそぶ、これにつきます。
時給・賞与・有給
(時給) 補助員 約960円~1,150円 支援員 約1,150円~1,250円
(賞与・ボーナス) 年2回 6月 10万円程度 12月 10万程度
(有給) 年 10日程度(年々増えます)
これは、公立の場合です。(ほとんどの施設は学校内、近くの児童館内にあります)
詳しくははたらく学童(クラブ)の市町村にお問い合わせください。
パートなのに賞与が年2回でるのに、まず驚きました。
有給もきちんととれますし、50歳、60歳からはじめても、このようにいただけるのは、
心強いのではないでしょうか。
資格を取るのは大変なの?
今さら勉強なんて覚えられないし、一人だけ試験に落ちたら恥ずかしわ。
大丈夫です。放課後児童支援員の資格を得るのに試験はありません。
規定の研修を受けます。
わたしの場合は4回、朝9時から16時45分の研修(休憩、お昼休憩あり)
を受けて、レポートを提出しました。
会場には100人ちかくの人がいました。70代の方もいましたよ。
わたしの場合ですが、研修会場に行く交通費、研修を受けている時間給もいただきました。
至れり尽くせりと感じるのはわたしだけでしょうか(笑)
「放課後児童支援員」の資格は全国共通です。
いくつになっても資格がとれて、はたらける場所があるのは安心ですよね。
学童は毎日、元気いっぱいの子供たちを相手にする仕事です。
自分自身の健康、体力も大切ですが、みなさん、自然と健康に過ごせるようです。
「せんせい~これ、あげる~」
かわいい折り紙やお手紙を日々もらいます。
そんな小さなやりとりが、支援員の心身をすこやかにしてくれるのでしょうか(笑)
事務職を定年退職して、元気だしまだ働きたいわという方
年齢もあがってきて今の仕事は体力的にこのまま続けられるかしら?という方。
これからの、働き方はさまざまです。
お金だけでなく、社会に貢献している気持ちにもなれます。
自分がおだやかにはたらける場所を見つけたいですね。
では、また。
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